想いが伝わる。

想いが伝わるから、人はうれしくなる。
それを実感できた一日でした。
今日から始まるリフォーム現場。
現場で顔を合わすのは、協力業者の職人さん。
お客さんとも笑顔で会話を交わし、とても気持ちいい風景。
「いつも作業が終わると会社の事務員さんから連絡が来ます。
とてもありがたいし、しっかりと仕事をしてもらえてるのがよくわかります。」

そういう話を、番頭さんと会話を交わしてたのですが。。。
「作業量からすると、おそらく今日一日いっぱいかかりそうです。」
と、職人さん。
その通りに、夕方事務員さんから、無事に作業完了しております。
との報告がありました。
そして、その後、担当の営業さんからも作業完了の報告と、
職人さんがとても喜んでいたと。
「自分たちが会社にしっかりと報告することで、
元請けの会社さんも喜んでくれてるんですね！」
人が生きるって、こういう気持ちの積み重ねなんでしょうね。
そしてお客さんに満足してもらえるものが提供できて、喜んでもらえる。
そういう想いがお客さんの暮らしを支えているはず。
とても、うれしくて気持ちがいい一日でした。
こういう心意気から職人の技術も育まれてきたのだと思います。
建築業界でも、機械化やIT化がどんどん進んでいて職人という立場を侵食していますが、

家づくりというのは、人の想いなくしては、いいものはできない。
人の暮らしにかかわるものなのだから。。。
いつまでたってもアナログ（笑）

明日からもがんばれそうな気がします！