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断熱・ユニットバス

2012.05.25
新築現場。

棟梁は、断熱材をしっかりと入れてます。
基本的に、ここの現場は棟梁一人で現場を納めてくれてます。
細かい細工が多いので、じっくり手間暇かけてもらってます。
その分工期もかかるんですが、
お施主さんにも、ご説明して納得してもらってます。
で、今日は、ユニットバスの据付工事。

ユニットバスで隠れるところもしっかりと断熱。


ユニットバスの壁の断熱材「eパネル」

天井のユニット。ここにも成型された断熱材がしっかりと。

これは、床下に貼り付ける断熱材。両面テープがついてます。

当然、浴槽の下にも断熱材。

浴槽のフタ。ここまでくると、当然フタも断熱材入りのフタです(笑)

完成です。ここまで、一日の作業なんですよね。
リフォームでも、既存部分との取り合いがあるので、
3日~5日程度あれば、お風呂に入ることも可能です。
浴室のみ、保温を兼ねて断熱浴槽を選択される方って結構います。
でも、今回みたいに浴室全部を、断熱される方って、
僕は独立してからは、初めてでした。
ユニットバスの選び方って、お客様によってずいぶん違います。
中のデザインや色あい、暖房換気乾燥機やジェットバスのような付加価値の高性能の機能を求める人、
そして今回のような断熱性能を求める人。
ユニットバスではない、質感を求めて、在来のタイルを貼って仕上げる浴室を求める人。
よく「こちらが標準仕様となっています」って、言葉がありますけど。
何を求めてるのかは、お客様によって様々、
これは、家の全ての場所に言えると思います。
一生に一度の家づくり。


「あなたの欲しいのは(必要としているのは)、これですよね。」


って、提案をしていきたい。

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