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建築士会講演会

2013.02.02
参加してきました。

これから高い確率であろう南海トラフ大震災に向けて、
建築士がどういう力になっていけるかの
建築士関係の4団体の連携会発足記念の講演会でした。
まだまだ、始まったばかりの会なので、
これからの要素が多かったのですが、
一番印象的なのが、
(社)日本建築学会四国支部徳島支所長 新居 さんの言葉で
「まずは、ご近所との挨拶から」
という内容の言葉でした。
計画された分譲地での画一的な住宅の建てられてきて、
ご近所でありながら、顔も知らないなんて日本になってきてますが、
地震が起きたすぐの対応として、まず身近なところで助け合える。
そういうコミュニティを復活させていくのも、
災害対策、さらには快適で豊かな暮らしにつながるのではないでしょうか!
こういう手助けがでいるのも建築に携わるもののできることのひとつかもしれません。
建物の性能だけでなく、こういう面でも考えていかなければ。。。

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