近隣とのつながり。

結婚してから、
今の八万町に移り住みました。
そして、家を建てるとき、
できるだけその土地の暮らしに
なじんでいきたい
そんな想いもありました。
なので、
できるだけオープンな暮らしが
できるように塀なんかは
設けずにしています。
家の隣には川に沿った
遊歩道があるんですけど、
とおり沿いに石のベンチを設置。
散歩したりしてる人が
休憩してくれるといいな、
なんて感じで。


休憩してくれてます、笑


で、うちのむすめも一緒に。
日常でいろんな人と
関わりがあるのって
子どもにとっても
とてもいいことだと思います。
ちょっと散歩してるときに
声を掛け合うのも
すごく気持ちが温かくなりますよね。


防災訓練に参加することで、
同じ地域の人たちの交流だけでなく
ほんとうに万が一の災害が
起こったときは、
どこそこの子やな、とか
声を掛け合って
一緒に非難してくれる
そういうコミュニティって
大切ですよね。
誰でもできる防災対策は、
まずは近所の挨拶から
はじめましょう！
この言葉を聴いたとき、
ほんとにそうだなって
思いました。
徳島市では、数年に一度
「街づくりデザイン賞」というのが
あるんですけど、
2016年の第14回のときに
自宅が受賞しました。（ちょっと自慢です、笑）
「川辺のオアシス賞」
というタイトルでいただきました。
徳島市の街づくりに寄与しているものに
もらえる賞なので、
どうしてもほしかったんです。
家族が笑顔で心地よく暮らすこと
そして、近隣とも笑顔でつながり、
お互いに支えあう、
そういう日本人らしい
暮らしが広がってくると
もっと豊かな日常が
当たり前になりますよね。
K-support片山