ブログ

場所・建築

2012.04.26
昨日、一日かけて古民家の調査に行ってきました。
築100年以上なる古民家。
横には、蔵も残っていました。
こういう古民家の天井裏や床下を
隅々までチェックしました。
ここまで、建築に携わってきて、ここまでまじかで見るのは初めてのことでした。
現場では、施主様、建築士、棟梁、監督などいろんな意見・想いなど交わしながら。。。
確かに、この場所には、人の暮らしがあり、場所と共に建築が刻んできた時間があった。
この場所でしか、存在しなかった証を感じることはできました。
しかし、この建築を再生すべきか、現在をもとに新しい建築が、
その想いを継いで行くべきか、
その結果を、その答えを出すには、昨日一日では短すぎました。
もし許されるのなら、じっくりと向き合いたい。








最新記事

  • カテゴリー

  • アーカイブ