薪ストーブと自然素材の家/徳島市八万町

外観1
外壁のシルバーのｶﾞﾙﾊﾞﾆｳﾑ鋼板と杉の格子のすっきりしたバランスが良い外観です。

外観2
センターにある薪ストーブの煙突が、いい感じです。 春になると、シルバーの外壁にアオダモの緑が映える予定です。

天井
杉の登り梁の連続が美しい。足元の隙間からは、空気の流れや1階にも光が差し込んでいきます。

吹き抜けから見下ろした食卓。 お施主さんこだわりの家具と照明が、食卓を演出しています。

玄関からつながる土間には、薪ストーブが設置しています。上り框をRにすることで、やわらかいつながりもできています。この段差に座って、薪ストーブの火のぬくもりを感じることができます。

玄関、リビング、ダイニング、キッチン、そしてデッキへとつながり、ひとつの空間が杉と漆喰の自然素材に包まれて癒されます。

階段や吹抜けを介して、家全体を薪ストーブで温めることができます。冬場でも半袖で過ごせるぐらいポッカポカだそうです。

お施主さんこだわりのお風呂。25mmのモザイクタイルを壁・床全面に貼っています。洗面のカウンターも合わせてモザイクタイル。 極力シンプルにかっこよく。

玄関横の収納。左は下足入れの棚。ほかの土間部分にはたっぷり趣味用の収納。 上部の杉板は、並び替えることで、用途に応じた収納が可能です。

デッキからのつながり。深い軒でも、強化ガラスのトップライトの明かりで室内を明るく照らします。

写真だけでは伝わらない、すごくいいつながりを持った空間に仕上がりました。 お施主さんだけでなく、手がけた職人さんも大満足です。

薪ストーブ。 「炎のある暮らし」いいですよ。おススメです。